図書紹介3:ちりめん本 *会員限定*

図書紹介の第3回目は、株式会社千總(以下、千總)に遺るちりめん本をご紹介します。 ちりめん本とはちりめん本と聞いて皆様はどんな本を思い浮かべるでしょうか。着物に親しまれている方なら、すぐさまあの凹凸が特徴的な生 […]

千總と近代画家3:川辺御楯、森春岳*会員限定*

明治期の千總は、刺繍絵画や友禅製品において数々の受賞を重ねましたが、その華々しい功績には多くの画家の協力が不可欠でした。画家との繋がりは、現在株式会社千總(以下、千總)に所蔵される絵画や友禅裂などの美術工芸品だけでなく、 […]

中学生のための文化教育プログラムを実施致します

きもの科学部〜「きもの」を科学的に探究しよう〜 令和4年度文化庁「地域活動推進事業及び地域文化倶楽部(仮称)創設支援事業」のもと、千總の有形・無形の文化財を活用した文化教育プログラムを京都市内の中学生のための倶 […]

図書紹介2:団扇本 *会員限定*

図書紹介第1回「千總と近世文化 」に続き、今回は団扇本(うちわぼん)のご紹介をいたします。残暑の厳しい折、お手元の団扇で扇ぎながら、近代の団扇デザインに触れてみるのはいかがでしょうか。 千總の団扇本株式会社千總 […]

産学連携事業:前期の絵刷調査の実施

当研究所では2021年度から株式会社千總(以下、千總)に寄贈された絵刷(えずり)の調査を、京都芸術大学歴史遺産学科との産学連携事業のもとに実施しています(事業の詳細はこちらをご覧ください)。絵刷とは、型紙を用いて文様が紙 […]

千總と近代画家2:望月玉泉、田村宗立*会員限定*

明治期の千總は、刺繍絵画や友禅製品において数々の受賞を重ねましたが、その華々しい功績には多くの画家の協力が不可欠でした。画家との繋がりは、現在株式会社千總(以下、千總)に所蔵される絵画や友禅裂などの美術工芸品だけでなく、 […]

同志社大学美学及芸術学科の課外授業

同志社大学美学及芸術学科の課外授業「美学芸術学実地演習II」として、講演を行いました。同学科の2回生20名が参加されました。「千總のものづくり −パトロネージュとイノベーションの歴史−」という演題をいただき、千總が460 […]

図書紹介1:千總と近世文化*会員限定*

千總では、友禅染の図案や法衣類の制作資料とするために集められたと思しき多数の図書を所蔵しています。その具体的な内訳については現在調査を進めている最中ですが、多くは江戸時代から明治時代にかけて出版されたもので、染織関連の版 […]

千總と近代画家1:岸竹堂*会員限定*

明治期の千總は、刺繍絵画や友禅製品において数々の受賞を重ねましたが、その華々しい功績には多くの画家の協力が不可欠でした。そして、両者の繋がりは、千總に所蔵される絵画や友禅裂などの美術工芸品だけでなく、文書でも確認すること […]

「西村總左衛門家の活動」ページの新設のお知らせ

本日より「西村總左衛門家の活動」のページが新設されました。こちらのページでは、長らく京都で衣の商売を担ってきた、西村總左衛門家すなわち千總の歴代当主の活動に関する調査の報告を皆様にお届けして参ります。 初回とな […]