「西村總左衛門家の活動」ページの更新のお知らせ

本日より「西村總左衛門家の活動」のページに、12代西村總左衛門の略年譜を追加しました。略年譜には、株式会社千總の所蔵品や文献資料の調査を通じて明らかとなった、12代西村總左衛門の生涯の活動が掲載されています。各活動や出来 […]

調査報告会「井波別院瑞泉寺所蔵 法衣装束・荘厳具について」

千總文化研究所では、千總の前身となる千切屋が東本願寺の法衣装束を商っていたことから、2018年より真宗大谷派にまつわる染織資料の調査を進めています。2022年度は富山県南砺市の真宗大谷派井波別院瑞泉寺に所蔵される染織資料 […]

大阪教育大学附属天王寺中学校✖️千總文化研究所  ~着物を題材とした教科横断型授業~

大阪教育大学附属天王寺中学校様からご依頼いただき、着物を題材とした教科横断型授業の取り組みに参画しました。授業は、2年生の美術科、理科、国語科、家庭科の時間で全10回にわたり、着物のデザインと色、着物の着こなし等を、観察 […]

図書紹介5:名所図会 *会員限定*

日増しに暖かくなり、思わず旅に出かけたくなる季節が近づいてきました。長く続いた外出制限も緩和されたことで、ゴールデンウィークの旅行計画を立てていらっしゃる方も多いかと思います。旅行先の情報を集めるとき、私たちは何をよすが […]

千總と近代画家5:岸九岳、岸派の画家 *会員限定*

明治期の千總は、刺繍絵画や友禅製品において数々の受賞を重ねましたが、その華々しい功績には多くの画家の協力が不可欠でした。画家との繋がりは、現在株式会社千總(以下、千總)に所蔵される絵画や友禅裂などの美術工芸品だけでなく、 […]

KCJS(京都アメリカ大学コンソーシアム)プログラム「世界に通じる京の職人」

同志社大学内にあるKCJF(京都アメリカ大学コンソーシアム、運営:コロンビア大学)の授業の一環として、千總の歴史と染織技術について講義しました。「世界に通じる京の職人」がテーマの本授業には、日本語並びに日本文化等を専攻す […]

事業報告会「きもの科学部ー「きもの」を題材としたSTEAM教育プログラム開発の試みー」

千總文化研究所では、2021年度より染織技術やきもの文化を題材とした教育プログラムの開発に取り組んでいます。 きものを構成する多様な技術や技法と、その背景にある日本の文化は、農学、化学、人文学をはじめとするさまざまな学問 […]

建築資料が語る江戸時代の千總

千總の商売と文化を育んだ、京都の三条室町。当研究所では地域と千總の関係性への理解を深めるために、土地や建物、行事など町に関係する資料を調査しています。これまでの調査で、江戸時代に現在の千總ビルのほぼ同じ敷地にたっていた、 […]

図書紹介4:江戸時代の画譜 *会員限定*

株式会社千總(以下、千總)所蔵の版本には、今尾景年『景年花鳥画譜』をはじめとした多数の画譜、すなわち絵手本が含まれています(『景年花鳥画譜』についてはこちら)。図書紹介の第4回目は、それらの画譜のうち江戸時代に出版された […]

「きもの科学部〜きものを科学的に探求しよう!〜」実施報告2

千總文化研究所は今年の10月から12月にかけて、「きもの科学部〜きものを科学的に探求しよう〜」と題して中学生向けの文化プログラムを実施しました。 文学、農学、工学、染色デザイン等の専門家が倶楽部の指導者となり、着物に描か […]