[コラム]千總と近代画家5:岸九岳、岸派の画家 *会員限定*

明治期の千總は、刺繍絵画や友禅製品において数々の受賞を重ねましたが、その華々しい功績には多くの画家の協力が不可欠でした。画家との繋がりは、現在株式会社千總(以下、千總)に所蔵される絵画や友禅裂などの美術工芸品だけでなく、 […]

KCJS(京都アメリカ大学コンソーシアム)プログラム「世界に通じる京の職人」

同志社大学内にあるKCJF(京都アメリカ大学コンソーシアム、運営:コロンビア大学)の授業の一環として、千總の歴史と染織技術について講義しました。「世界に通じる京の職人」がテーマの本授業には、日本語並びに日本文化等を専攻す […]

[コラム]図書紹介4:江戸時代の画譜 *会員限定*

株式会社千總(以下、千總)所蔵の版本には、今尾景年『景年花鳥画譜』をはじめとした多数の画譜、すなわち絵手本が含まれています(『景年花鳥画譜』についてはこちら)。図書紹介の第4回目は、それらの画譜のうち江戸時代に出版された […]

「きもの科学部〜きものを科学的に探求しよう!〜」実施報告2

千總文化研究所は今年の10月から12月にかけて、「きもの科学部〜きものを科学的に探求しよう〜」と題して中学生向けの文化プログラムを実施しました。 文学、農学、工学、染色デザイン等の専門家が倶楽部の指導者となり、着物に描か […]

「きもの科学部〜きものを科学的に探求しよう!〜」実施報告1

千總文化研究所は今年の10月から12月にかけて、「きもの科学部〜きものを科学的に探求しよう〜」と題して中学生向けの文化プログラムを実施しました。 文学、農学、工学、染色デザイン等の専門家が倶楽部の指導者となり、着物に描か […]

[コラム]千總と近代画家4:榊原文翠 *会員限定*

明治期の千總は、刺繍絵画や友禅製品において数々の受賞を重ねましたが、その華々しい功績には多くの画家の協力が不可欠でした。画家との繋がりは、現在株式会社千總(以下、千總)に所蔵される絵画や友禅裂などの美術工芸品だけでなく、 […]

産学連携事業:後期の絵刷調査の実施

当研究所では2021年度から株式会社千總(以下、千總)に寄贈された絵刷(えずり)調査を、京都芸術大学歴史遺産学科との産学連携事業のもとに実施しています(事業の詳細はこちらをご覧ください)。本年度の後期調査は、10月6日か […]

[コラム]図書紹介3:ちりめん本 *会員限定*

図書紹介の第3回目は、株式会社千總(以下、千總)に遺るちりめん本をご紹介します。 ちりめん本とはちりめん本と聞いて皆様はどんな本を思い浮かべるでしょうか。着物に親しまれている方なら、すぐさまあの凹凸が特徴的な生 […]

[コラム]千總と近代画家3:川辺御楯、森春岳*会員限定*

明治期の千總は、刺繍絵画や友禅製品において数々の受賞を重ねましたが、その華々しい功績には多くの画家の協力が不可欠でした。画家との繋がりは、現在株式会社千總(以下、千總)に所蔵される絵画や友禅裂などの美術工芸品だけでなく、 […]

中学生向け文化プログラム「きもの科学部」を開催いたします

 千總文化研究所では、昨年度より染織技術を題材とした教育プログラムの開発に取り組んでいます。  着物に用いられる伝統的染織技術には、デザイン構想から完成まで数十もの工程があり、その多くが手仕事による分業で行われ […]