京都産業大学学生と、きものの魅力を再発見
千總文化研究所は、三笠宮家の彬子女王殿下が講義される京都産業大学文化学部京都文化学科の開講科目『京都文化特殊演習』の授業に協力させていただいています。
本科目は、彬子女王殿下ご自身が総裁を務められている心游舎(しんゆうしゃ)との共催により、毎年異なるテーマが設定され、日本文化を学ぶ子供達のためのプログラムを大学生が企画するものです。
2025年のテーマは、「きもの」。
5月から授業が始まり、10回にわたる演習時間の中でディスカッションを重ね、プログラムのテーマとワークショップの内容を検討してきました。
授業の一環として千總本店、ギャラリー、手描き友禅の工房見学を行い、子供達に着物のどのような魅力を伝えたいか、イメージを膨らませてもらいました。
ワークショップのアイディアも沢山出されて、なるほど、そういう視点はもったことがなかったと感心させられました。
ワークショップの材料も、受講生自らが作ります。
授業の成果発表となるプログラムは、9月28日(日)上賀茂神社にて下記の通り開催されます。
日時:9月28日(日)13:00〜16:00(受付12:30~)
場所:上賀茂神社客殿
対象:小中学生優先(保護者同伴)
参加費:心游舎会員2,000円・非会員2500円
申込期間:9月5日(金)〜9月21日(日)
お申し込みはこちら
ご関心をお寄せいただけましたら幸いです。